くちのつ・長崎県・気象庁 潮位観測地点(記号 KT)
単位はcm(潮位表基準面から)。気象庁 潮位表・口之津。
9月29日(火)・中潮・月齢17.3
今日から30日分の満潮・干潮の時刻と潮位(cm)です。潮回りは月齢による慣用の区分で、気象庁の発表ではありません。
| 日付 | 潮回り | 満潮 | 干潮 |
|---|---|---|---|
| 9月29日(火) | 中潮 | 10:23(364) / 22:17(354) | 03:52(41) / 16:11(94) |
| 9月30日(水) | 中潮 | 11:02(351) / 22:45(341) | 04:25(40) / 16:45(119) |
| 10月1日(木) | 中潮 | 11:43(331) / 23:14(324) | 05:00(48) / 17:21(147) |
| 10月2日(金) | 中潮 | 12:32(306) / 23:48(302) | 05:40(64) / 18:03(175) |
| 10月3日(土) | 小潮 | 13:43(282) | 06:32(87) / 19:06(200) |
| 10月4日(日) | 小潮 | 00:39(275) / 15:36(274) | 07:55(110) / 21:16(209) |
| 10月5日(月) | 小潮 | 02:38(255) / 17:16(289) | 09:53(115) / 23:17(184) |
| 10月6日(火) | 長潮 | 04:54(269) / 18:15(311) | 11:23(98) |
| 10月7日(水) | 若潮 | 06:08(301) / 18:58(332) | 00:16(147) / 12:22(79) |
| 10月8日(木) | 中潮 | 07:02(330) / 19:34(346) | 00:58(112) / 13:09(65) |
| 10月9日(金) | 中潮 | 07:47(350) / 20:08(353) | 01:35(82) / 13:49(62) |
| 10月10日(土) | 中潮 | 08:28(360) / 20:38(355) | 02:09(60) / 14:25(68) |
| 10月11日(日) | 大潮 | 09:06(361) / 21:05(351) | 02:41(47) / 14:59(80) |
| 10月12日(月) | 大潮 | 09:42(355) / 21:30(345) | 03:12(41) / 15:30(96) |
| 10月13日(火) | 大潮 | 10:14(345) / 21:53(337) | 03:40(41) / 15:59(114) |
| 10月14日(水) | 中潮 | 10:45(331) / 22:15(326) | 04:06(47) / 16:27(132) |
| 10月15日(木) | 中潮 | 11:14(314) / 22:37(312) | 04:32(58) / 16:54(150) |
| 10月16日(金) | 中潮 | 11:45(295) / 23:00(295) | 04:58(74) / 17:23(169) |
| 10月17日(土) | 中潮 | 12:22(274) / 23:28(274) | 05:29(95) / 17:57(188) |
| 10月18日(日) | 小潮 | 13:23(256) | 06:10(118) / 18:56(205) |
| 10月19日(月) | 小潮 | 00:10(251) / 15:28(249) | 07:22(139) / 21:23(208) |
| 10月20日(火) | 小潮 | 02:04(232) / 17:01(263) | 09:25(145) / 23:06(183) |
| 10月21日(水) | 長潮 | 04:36(244) / 17:48(284) | 10:54(129) / 23:52(151) |
| 10月22日(木) | 若潮 | 05:45(273) / 18:24(305) | 11:49(108) |
| 10月23日(金) | 中潮 | 06:34(303) / 18:59(324) | 00:28(116) / 12:34(90) |
| 10月24日(土) | 中潮 | 07:19(329) / 19:33(339) | 01:02(83) / 13:15(79) |
| 10月25日(日) | 大潮 | 08:03(350) / 20:08(348) | 01:38(53) / 13:56(76) |
| 10月26日(月) | 大潮 | 08:47(362) / 20:43(352) | 02:14(30) / 14:37(82) |
| 10月27日(火) | 大潮 | 09:30(365) / 21:18(349) | 02:52(15) / 15:18(94) |
| 10月28日(水) | 中潮 | 10:14(360) / 21:53(341) | 03:30(8) / 15:59(112) |
口之津のF値は約0.34で、混合潮(半日周潮が優勢)に分類されます。M2の振幅は約98cm、S2は約42cmで、干満差は大潮で約280cm、小潮で約110cmと見積もられます。有明海の奥にある三角や大牟田と比べると干満差はひと回り小さく、湾の入口にあたる位置関係が数字にも表れています。1日に満潮と干潮が2回ずつ訪れるのが基本ですが、日周潮の成分もK1が約27cm、O1が約21cmあるため、朝と夕方で満潮の高さが異なる日潮不等がはっきり出る日があります。大潮の前後は、満潮から干潮まで6時間ほどの間に2m以上水位が下がる計算になり、磯や岸壁の足元の様子も大きく変わります。小潮の日は変化が大潮の半分以下になるので、潮回りによって同じ時刻でも条件が異なります。ここに示した数値は、気象庁が公表している口之津の主要4分潮の調和定数を用いて、当サイトが概算したものです。
| 主要4分潮 | 振幅(cm) | 遅角(°) |
|---|---|---|
| M2(主太陰半日周潮) | 98.39 | 248.02 |
| S2(主太陽半日周潮) | 42.2 | 281.1 |
| K1(日月合成日周潮) | 26.65 | 215.79 |
| O1(主太陰日周潮) | 20.94 | 196.35 |
分潮の値は気象庁「潮位表掲載地点一覧表」のものです。潮汐の型は (K1+O1)/(M2+S2)=0.34 から、干満差は大潮 2×(M2+S2)、小潮 2×|M2−S2| として当サイトが計算した概算です。平均潮位(MSL)は潮位表基準面より194cm上にあります。
口之津は、長崎県南島原市口之津町にある気象庁の潮位観測地点で、潮位表にも掲載されています。気象庁の観測地点一覧によると所在地は南島原市口之津町、座標は北緯32度36分・東経130度12分です。南島原市は口之津を島原半島南端の港町と紹介しており、16世紀には南蛮船が来航し、近現代には貿易港として栄えました。島原半島と天草の間の海峡は早崎瀬戸と呼ばれ、有明海の出入口にあたります。市によると、島原半島と天草の間の海域には約300頭の野生のイルカが生息し、口之津からはイルカウォッチングの船が出ています。港の近くには、明治32年に建てられた旧長崎税関口之津支署庁舎跡を活用した口之津歴史民俗資料館の分館もあります。口之津の潮見表は、口之津港や島原半島南部の磯・堤防で釣りをする人、船で早崎瀬戸の周辺に出る人が、満潮・干潮の時刻や潮の大小を確認するのに役立ちます。海峡に面した地点なので、潮の向きが入れ替わる時間帯を把握しておくと計画が立てやすくなります。
口之津で潮見表を使うときは、満潮・干潮の時刻だけでなく、その間の上げ潮・下げ潮の時間帯に早崎瀬戸の潮が動くことを意識して予定を立てると役立ちます。潮止まりの前後は流れが緩みやすく、仕掛けを落ち着かせやすい時間になる一方、潮が動き出すと状況が一気に変わることがあります。まづめの時間帯と潮の動き出しが重なる日を、大潮から中潮にかけての潮見表で探しておくと、限られた釣行時間を組み立てやすくなります。小潮の日は潮の動きが穏やかになり、足場の低い磯でも干満による変化が比較的小さく収まります。海を挟んだ天草市の本渡港(約16km)にも当サイトのページがあり、天草側へ渡る場合はあわせて確認できます。船で瀬戸に出る場合は、潮の向きが変わる時刻を船長の案内とあわせて確認してください。口之津港周辺の堤防では、潮位表の満潮時刻を基準に、潮が動き出す前後の時間を中心に釣り座を構えると効率的です。早崎瀬戸に近い釣り場ほど、潮の向きが変わる時刻を意識しておくと仕掛けの流れ方の変化に備えられます。
口之津の潮も、季節によって大きく引く時間帯が入れ替わります。気象庁の2026年の潮位表では、4月から8月にかけて月の最も低い干潮が15時台から16時前に現れ、10月から2月には2時台から3時台の深夜から未明に移ります。3月と9月はその中間で、昼と夜の干潮の大きさが近くなる時期です。島原半島南端の磯を干潮時に歩きたい場合、春から夏の大潮の午後は明るい時間と重なりやすく、秋から冬は大きな干潮が暗い時間帯になります。月平均の潮位は2月ごろに最も低く、8月から9月に最も高くなるため、夏から秋は満潮時の水位が冬より高めです。早崎瀬戸の潮の動きそのものは季節を問わず大潮で強まり、小潮で穏やかになるので、口之津での季節の違いは主に「大きな干潮が昼か夜か」と「全体の水位の高さ」に表れると考えてください。年間で最も深い干潮は12月から1月の夜明け前に訪れます。口之津の港内では、冬の夜の干潮時に岸壁の足元が大きく下がる点も覚えておきましょう。本渡港のページで紹介している秋のアオリイカなどの時期も、この潮の季節変化とあわせて計画に生かせます。
口之津の潮位表は天文潮位で、実際の潮位は気圧や風の影響で予測から外れることがあります。早崎瀬戸を挟んだ天草側の海岸や、島原半島の東岸・西岸では、潮の時刻と高さが口之津と一致しない場合があるため、離れた場所では近くの掲載地点も参照してください。早崎瀬戸の周辺は海峡のため、潮位がそれほど変わらない時間帯でも潮の流れが速くなることがあり、船や磯からの転落には特に注意が必要です。島原半島南部の高潮・津波や警報・注意報の情報は、気象庁の発表で確かめてください。
各ページで、この地点または最寄りの観測地点の潮見表、気象庁の予報、今日の釣り指数、施設の公式情報を確認できます。
気象庁が南島原市口之津町に置く潮位観測地点「口之津」の天文潮位です。島原半島の南端、早崎瀬戸に面した口之津港周辺の潮を表しています。
口之津の干満差は、気象庁の調和定数からの概算で大潮が約280cm、小潮が約110cmです。有明海の奥にある三角や大牟田よりはやや小さめです。
口之津の潮位表基準面は平均水面(MSL)より約194cm下にあり、標高(東京湾平均海面基準)では約-181cmにあたります。
Pablo Ruiz Quintero(運営者・編集者)