全国の気象庁の潮位観測地点のうち、潮見表がよく調べられている地点について、今日から30日分の満潮・干潮の時刻と潮位、1時間ごとの潮位のグラフ(タイドグラフ)、潮回りをまとめています。数値はすべて気象庁の潮位表(天文潮位)から取得し、出典を明記しています。
今日の潮回り:大潮(月齢16.3)
潮見表(潮汐表)は、月と太陽の引力によって毎日くり返される海面の上下を、あらかじめ計算して表にしたものです。1日にふつう2回ずつ満潮と干潮があり、その時刻と高さは日ごとに少しずつずれていきます。このサイトの潮見表は、気象庁が観測地点ごとに公表している潮位表の値をそのまま使っています。実際の海面は気圧や風の影響も受けるため、表の値とずれることがあります。
潮位表の値は「天文潮位」と呼ばれ、天体の動きだけから計算した予測値です。台風や低気圧が近づいて気圧が下がると海面は上がり、強い風が岸に向かって吹き続けると、湾の奥では潮位がさらに高くなることがあります。高潮や津波の情報は、必ず気象庁が発表する警報・注意報で確認してください。潮見表は、ふだんの釣りの計画を立てるための目安です。
満月と新月のころは干満差が大きい「大潮」、上弦と下弦のころは干満差が小さい「小潮」になり、その間を中潮、小潮のあとの潮の動きがゆるやかな日を長潮、そこから再び大きくなり始める日を若潮と呼びます。このサイトでは、月齢から求める釣りで一般的な区分を表示しています。気象庁の発表ではないことに注意してください。
多くの魚は、潮が止まっている時間よりも、潮が動き始めてから動いている時間に活発になると言われます。満潮や干潮の時刻そのものよりも、その前後の「上げ始め」「下げ始め」を中心に釣りの時間を組み立て、朝まづめ・夕まづめと重なる日を狙うのが基本です。港内や湾の奥など、観測地点から離れた場所では時刻がずれることがあるため、各釣り場のページでは最寄りの観測地点と距離を表示しています。
潮位は場所によって時刻も高さも変わります。釣りをする場所にいちばん近い観測地点を選び、湾の入口と奥、外洋に面した海岸と内海などで地形が大きく違う場合は、その違いも考えに入れてください。各地点のページには、気象庁の主要4分潮から計算した潮汐の型と、大潮・小潮の平均的な干満差の概算も載せています。
気象庁が公表している潮位表(天文潮位)の値をそのまま使い、1時間ごとの潮位をグラフにしています(加工)。出典:気象庁ホームページ。
同じ潮位の予測値を、表で見るか、グラフで見るかの違いです。各地点のページでは満潮・干潮の表と、1時間ごとの潮位のグラフの両方を掲載しています。
潮位表は天体の動きだけから計算した値で、気圧や風による変化は含まれていません。観測地点から離れた場所や湾の奥でも、時刻や高さがずれることがあります。